秦野市は、「はだのクリーンセンター」の緩衝緑地帯に焼却の熱エネルギーを活用した温浴施設を整備します。
温浴施設は、入浴効果により市民の健康増進に寄与する施設、里地里山の自然環境と調和した施設、弘法山の豊かな自然とふれあえる観光拠点施設などを基本理念としています。
具体的な施設概要ですが、敷地規模は約4千㎡、建物の延床面積は約1千㎡で、用途としては大浴場、露天風呂、個室浴場、休憩室、及び売店など計画しております。浴室を一階と二階に設けることで眺望をパノラマ化します。
「はだのクリーンセンター」と壁で隔てるこより、富士山への眺望をより良くし、入□に帯状の足湯を取り込み、車とハイキング客の二方向からの動線に配慮し、大広間からの富士山への眺望を確保します。
平成二十七年度は実施設計に取り組み、平成二十八年度内の完成を目指しております。
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