2016年12月15日木曜日

平成28年秦野市議会第3回(9月)定例会の概要報告


 
平成28年第3回定例会は、去る9月5日から10月5日までを会期日程として開催されました。市長からの当初提案の議案は、条例の制定1件、条例の一部改正1件、工事請負契約の締結3件、平成27年度の決算の認定6件、平成28年度の補正予算3件、報告3件の、合わせて17件でした。

また、追加議案として、最終日に人事案件4件の提案があり、いずれも、原案のとおり可決しました。

議員提出の議案である議提議案は2件(①米軍人、軍属による犯罪の再発防止を求める意見書について、②水とみどりを守り育てていくことの宣言に関する決議について)が提案され、いずれも、賛成全員により可決されました。

 

今定例会に提出された「日米地位協定の抜本的な改定を求める陳情」は、総務常任委員会に付託され審査した結果、賛成少数で不採択すべきと決定し、本会議で採決した結果、賛成少数で不採択と決定いたしました。

また、今定例会最終日に提出された、「名古木38番地の認可保育園建設計画地の見直しを求める陳情」は文教福祉常任委員会に付託され、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 

○議会人事について

「議長・副議長」

昨年の9月議会において、小菅もとしが所属する自民党・新政クラブから川口 薫議員が議長に選出されました。市議会改選後の議会内の申し合わせにより、議長の任期を2年としたため、川口 薫議員が引き続き議長を務めます。副議長は、同申し合わせにより任期を1年としていることから、改選が行われ、民政会から古木勝久議員が選出されました。

 

○主な議案について

≪平成27年度秦野市一般会計歳入歳出決算の認定についてほか、4つの特別会計並びに水道事業会計決算の認定について≫

  一般会計及び4つの特別会計の決算総額は、

歳入 895億1,621万3,239円

歳出 851億1,086万5,011円

平成26年度に比べ、歳入で4.4パーセント、歳出で3.5パーセントの増となりました。

水道事業会計決算については、収益的収支では、1,475万5,290円の純損失を生じ、2年連続の赤字決算となりました。資本的収支では、収支の不足額は8億1,882万5,672円となりました。この不足額については、過年度分損益勘定留保資金などで補いました。

 

以下、古谷市長の決算関連議案の提案説明から抜粋しました。 

平成27年度は、市制施行60周年の節目の年であり、「夢・希望!未来へつなごう」をテーマとして展開した記念事業は、本市の限りない発展を望む多くの市民の参加により、盛大に実施することができた。市民が主体となって実施された「市民企画事業」に対しても支援を行い、本市の魅力を再発見し、広く発信を行った。

まず、総務費関連で平成27年度に実施した各事業については、市民への情報提供の方法として、新たに公式ユーテューブの配信を開始したほか、60周年を節目にプロモーションビデオを制作し本市の魅力発信に努めた。ふるさと寄付金では、返礼品の充実やクレジットカード決済の導入により、税外収入の確保と本市のPRに努めた。防犯対策として、犯罪抑止と市民の安全・安心感の醸成を図るため、新たに38箇所50台の防犯カメラを増設し、ネットワーク化による一元管理を図った。

子育て支援施策では、待機児童の解消に向け、民間保育所の新設、増改築等に助成し保育所定員を拡大するとともに、しぶさわ幼稚園の施設改修を行い、渋沢保育園を移転してしぶさわこども園として開園し、移転後の旧渋沢保育園の土地・建物を民間法人に譲渡し、民間保育所を誘致、開園したほか、本市の独自施策として、出産直後の育児にかかる経済的な負担を軽減するため、子育て応援出産支援金の支給を開始した。

スポーツ振興では、カルチャーパーク野球場の電光掲示板の改修工事が完了したほか、庭球場クレーコート6面を砂入り人工芝に改修し、通年利用を可能にして利便性の向上を図った。

環境施策では、資源循環型社会を実現するため、新たに布団や毛布の資源化事業に取り組んだほか、旧清掃事業所北側の未利用地と既存施設を一体で整備し、業務の効率化、利用者の安全性及び利便性の向上を図った。

商業振興では、消費の拡大と、商業の活性化を図るため、中井町と共同で発行したプレミアム商品券事業について、その実施主体である秦野商工会議所の実行委員会を支援した。また、市内商業の現状や課題を把握し、より効果的な商業振興につなげるため、商業実態調査を実施したほか、市内の商店をPRすることで商業の活性化を図るため、商店街ガイドブックを作成した

観光振興では、魅力ある観光地情報を発信するため、小田急電鉄の協力を得て、秦野駅改札横に観光案内所を設置した。鶴巻温泉街 再活性化への取組では、源泉活用検討会、観光資源活用部会での検討結果を踏まえ、温泉街のシンボル的な施設として「足湯」を弘法の里湯 敷地内に整備した。

道路関係では、歩道設置事業として市道9号線など7路線、道路改良事業として市道6号線など3O路線を整備したほか、舗装の打ち替え事業として市道6号線など29路線の工事を行った。

公共交通対策では、持続可能な地域公共交通の維持や確保に向け、路線固定型・デマンド型乗合タクシーの運行を支援するとともに、東名秦野バスストップに新たに6系統の夜行高速バスの停車を実現し、市民等の移動の利便性向上を図った。

教育施策では、地域とともにある学校づくりとして、保護者や地域住民の参画により、学校の運営や支援の充実などを図るためのコミュニティ・スクール制度について、平成28年度の導入に向けた調査・研究等を西中学校で進めた。

 

決算関連議案は、平成27年度予算決算特別委員会を設置し、常任委員会を基調とする総務、文教福祉、環境都市の3つの分科会において詳細な審査をいたしました。議決結果は、全ての会計で賛成多数により認定しました。

 

その他の主な議案

秦野市名水はだの富士見の湯条例を制定することについて

市民の健康増進及び弘法山とその周辺の観光振興を図ることを目的とする施設として、秦野市伊勢原市環境衛生組合が運営する「はだのクリーンセンター」の熱エネルギーを有効利用した名水はだの富士見の湯を設置するとともに、その管理等について定めるため、制定するもの

 

≪工事請負契約の締結について≫

  秦野駅北口の民間商業施設の改修に合わせ、歩行者が安全、安心、快適に移動ができるよう、既存ペデストリアンデッキを延伸させるとともに、新たに上りエスカレーターを設置するもの。なお、工期は、平成291130までとするもの。

 

工事請負契約の締結について

  729日に仮契約を締結した「鶴巻温泉駅南口周辺 県道立体横断施設整備工事(平成28年度継続費設定)」について本契約を締結するため、「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第2条の規定により、議会の議決を求めるもの。

  この工事は、鶴巻温泉駅南口周辺整備事業の整備方針に基づき、自動車交通の円滑化を図るとともに、歩行者が安全、安心、快適に移動できるよう、県道立体横断施設を整備するもの。なお、工期は、平成30316日までとするもの。

 

≪一般会計補正予算について:主なもの≫

「地域生活支援拠点整備促進事業費」では、831日に一般社団法人となる登記手続を済ませた「秦野市障害者地域生活支援推進機構」が、来年10月に開設を予定している、「(仮称)秦野市障害者地域生活支援センター」の施設整備に対し、総額で9,000万円を支援することするが、このうちの28年度分として、3,600万円を計上するもの。

「保育所緊急整備事業補助金」では、社会福祉法人となる手続を進めている事業者が、平成299月に名古木地内での開園を予定している認可保育所の施設整備に対し、県の安心こども 交付金事業費補助金を活用し、経費の一部を支援するため、19,3595千円を追加するもの。

「結婚新生活支援事業費補助金」では、国の補助金を活用し、新規に結婚された低所得世帯の経済的な不安を解消することを目的に、住居費 又は引っ越し費用に掛かる経費の一部を支援するため、1,350万円を追加するもの。

  債務負担行為の補正では、「秦野駅北口地区公共床取得費」では、工事費等の高騰に伴い、平成26年度に債務負担行為を設定した9,400万円の限度額を超過する ため、その超過分として、3,400万円を追加するもの。

 

[人事案件]

≪秦野市教育委員会の委員の選任について≫

  秦野市教育委員会の委員のうち、高橋照江委員及び飯田文宏委員の任期が930日に満了するため、両委員を再任する人事案件は同意しました。

  なお、任期については平成266月に成立した「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」附則第4条の規定に基づき、各委員が異なる年に交代するよう調整するため、髙橋照江委員については、平成 29930日までの1年間、飯田文宏委員については、平成32930日までの4年間となりました。

 

≪秦野市公平委員会の委員の選任について≫

 公平委員会の委員のうち、七蔵司修氏が一身上の都合で831日に辞任されたため、後任の委員に奥村知弘氏を選任する人事案件に同意いたしました。

 

≪秦野市固定資産評価審査委員会の委員の選任について≫

 固定資産評価審査委員会の委員のうち、荒川裕美子委員の任期が9月30日に満了するため、後任の委員に一色義信氏を選任する人事案件に同意しました。

 

[陳情審査]

≪日米地位協定の抜本的改定を求める陳情≫

今定例会で総務常任委員会に付託された陳情で、審査の結果、総務常任委員会では賛成少数で不採択すべきと決定し、本会議に上程され審議した結果、賛成少数で不採択とすることに決定しました。

 

名古木38番地の認可保育園建設計画地の見直しを求める陳情

今定例会最終日に提案された陳情で、文教福祉常任委員会に付託され閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 

 [議提議案:議員から提案する議案]

○「米軍人、軍属等による犯罪の再発防止を求める意見書の提出について

米軍関係者による犯罪の再発防止に向け、日米地位協定の改定も含め、そのあるべき姿を追求していくとともに、あらゆる手段を尽くして、実行性のある対策を早急に講じるよう、国に意見書提出を求める議提議案が各会派の代表者から提出され、賛成全員により採択しました。

 

○「水とみどりを守り育てていくことの宣言に関する決議について

  市民の誇りである「秦野名水」と「豊かなみどり」に感謝し、その素晴らしさを全国に発信するとともに、市民や農林業、商工業等の事業者、行政が共に力を合わせ、守り、育てていくことを宣言するため、決議するものとの提案があり、賛成全員により採択しました。

 

一般質問

自民・新政   小菅 基司

一 有害鳥獣や外来生物の対策について

 県内で※鳥獣被害対策実施隊に猟友会員を任命している市町村があるが、本市の考えはどうか。

 猟友会員を任命した場合、国の交付金増額などのメリットがあるが、狩猟税の免除などで不公平が生ずるといったデメリットもあるため、今後、協議していきたい。

要望 鳥獣被害対策として鹿肉でドッグフードの製造などを検討し、また、担い手の育成・確保や保険などの保障もお願いしたい。

二 スポーツ施策について

 豊かな自然や地の利を生かし、スポーツを通じて、市の知名度向上を図るため、新たなスポーツ競技大会の開催はどうか。

 クライミングや自転車など、新たなスポーツの大会実施には、参加者の安全確保と近隣住民の理解が必要である。スポーツ推進計画に掲げた市独自イベントの開催に向けて調査・研究していきたい。

三 県立秦野戸川公園周辺の地域資源(大倉高原山の家等)を活用した観光振興について

 県立秦野戸川公園や大倉尾根周辺の観光振興について、どのような構想で推進していくのか。

 総合計画後期基本計画で山岳ハイキングコースの創設を挙げている。大倉高原山の家を拠点とし、県立秦野戸川公園周辺の地域資源を見どころとして盛り込み、より一層の観光振興を図っていきたい。

※用語解説

鳥獣被害対策実施隊・・・鳥獣被害防止特措法に基づき、市町村が被害防止計画に基づく鳥獣の捕獲、防護柵の設置などの実践的活動を担うために設置する。

 

スポーツ・観光資源を生かし

   秦野の知名度向上を

 

 

進めています! 議会改革!

補正予算の審議も、予算決算特別委員会を設置の上付託し、各常任委員会を基調とする分科会で審査しました!

これまで、補正予算は市長からの議案の提案を受けて、本会議おいて審議、議決をしていましたが、今定例会から、委員会審査を中心とした議会活動を行うという観点から、予算決算特別委員会を設置し、常任委員会を基調とする分科会で審査することとなりました。

これにより、これまでよりもより詳細な審議を行うことが可能となりました。

2016年7月7日木曜日

平成28年秦野市議会第2回(6月)定例会の概要報告

平成28年第2回定例会は、去る6月6日から6月28日までを会期として開催されました。市長からの提案のあった案件は、条例の改正について5件、工事請負契約の締結について3件、動産の取得について2件、訴えの提起について1件、専決処分の承認について2件、補正予算3件、報告14件、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて2件の、合わせて31件でした。

これらの議案は、いずれも原案のとおり可決(報告案件14件は報告のみ)しました。

さらに、陳情3件を採択、同2件を不採択としました。陳情を採択したことに伴い、国に意見書を提出するための議員提出議案を1件、委員会から提出された委員会提出議案2件を可決しました。

 

【主な内容】

○市長提出による主な議案

秦野市附属機関の設置等に関する条例の一部を改正することについて

本案は、適切な管理等が行われていない空き家等への対策を推進する目的で、専門的、第三者的な観点から意見を聴く附属機関として、「空家等対策審議会」を設置するため改正するもの。

 本条例の施行日は、公布の日とする。

私は賛成しました

 

≪特別職職員の給与等に関する条例及び退職手当に関する条例の改正について≫

本年4月に就任した副市長の任期中の給料月額を、10パーセント引き下げる減額措置を任期満了まで行うとともに、この減額率を退職手当に反映させるため改正するもの。 

本条例の施行日は、本年7月1日とする。

私は賛成しました

 

≪工事請負契約の締結について≫

東海大学前駅から近道商店街を通り、東海大学に向かう途中の急階段について、歩行者の安全性及び利便性の向上を図るため、バリアフリー対応の階段へと改修するとともに、東海大学の協力をいただき、新たに上りエスカレーターを設置するもの。

なお、工期は、平成29 年3 月17 日までとするもの。

私は賛成しました

 

≪工事請負契約の締結について≫

クリーンセンターの建設に伴う、利便施設(温浴施設)の新築工事(平成28年度継続費設定)について、請負契約を締結するもの。

 この工事は、地元自治会、秦野市伊勢原市環境衛生組合及び 本市との間で、平成

23年7月に締結した「クリーンセンターの管理運営に関する協定書」に基づき、はだのクリーンセンターの熱源を活用した利便施設として、温浴施設を整備するもの。

なお、工期は、平成29 年7月31 日までとするもの。

私は賛成しました

 

≪動産の取得について≫

本年5月13日に仮契約を締結した「多機能型小型動力ポンプ付 積載車」2 台の購入について本契約を締結するため、議会の議決を求めるもの。

この車両は、消防団に配置する消防ポンプ自動車の更新に合わせ、近年多様化し、及び大規模化している災害にも対応できるよう、救助活動用の資機材を備えた多機能型小型動力ポンプ付積載車とするもので、納入期限は本年11月30日としている。

②本年5月13日に仮契約を締結した「救助工作車」1台の購入について、本契約を締結するため、議会の議決を求めるもの。

 購入目的は、平成11 年度に購入した消防署本署配置の救助工作車を更新するもので、納入期限は、来年2 月7 日とするもの。

私は賛成しました

 

≪訴えの提起について≫

本市所有の山小屋「大倉高原山の家」について、賃貸借の相手方が、本市からの解約の申入れに応じず、任意の立退きを拒否したため、裁判所に「契約終了の確認」と「建物の明渡し」を求めて、訴えを提起するもの。

なお、この施設は、建築後、約65 年が経過し、老朽化が著しい等の理由から、建物を取り壊し、その周辺を含めた新たな観光地づくりを進める予定としている。

私は賛成しました

 

 ≪秦野市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて

 本市が製造するペットボトル「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」が環境省主催の名水百選選抜総選挙の「おいしさが素晴らしい名水部門」で、全国1 位に選ばれ、このことによる大幅な需要増に対応し、本年度の製造量を増やすため、収益的収入を830 5 千円追加するとともに、収益的支出を829 8 千円追加するもの。

私は賛成しました

 

[人事案件]

≪人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて≫

人権擁護委員8名のうち、沼田良雄委員、石岡正行委員の任期が、いずれも9月30日に満了するので、両委員を再推薦するため、「人権保護委員法」第6条第3項の規定により議会の同意を求めるもの。

私は同意しました

 

◎陳情審査、議提議案(議員提出議案)及び委員会提出議案について

【平28陳情第2号:子供たちに豊かな学びを保障するために、少人数学級の実現、教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める陳情】

 本陳情は、本年5月24日に提出され、文教福祉常任委員会に付託し審査した結果、賛成全員で採択され、国に意見書を提出するべきであると決定いたしました。

私は採択に賛成しました

 

⇒≪委員会提出議案:少人数学級の実現、教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める意見書の提出について≫

28陳情第2号が本会議で採択されたことを受けて、子供たちに豊かな学びを保障するとともに教育を取り巻く環境のさらなる充実を図るため、少人数学級の実現、教育予算の増額、義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充について、国に意見書を提出するという議案が文教福祉常任委員会から提出され、本会議での審議の結果、賛成全員で可決され、国に意見書を提出することとなりました。

 

【平28陳情第3号:所得税法第56条を廃止するよう国に意見書提出を求める陳情】

 本陳情は、本年5月25日に提出さ、総務常任委員会に付託し審査した結果、賛成少数により不意採択とすることに決定しました。

私は不採択にするべきものとしました

 

【平28陳情第4号:平和安全法制整備法及び国際平和支援法の廃止を求める陳情】

 本陳情は、本年5月25日に提出され、総務常任委員会に付託し審査した結果、賛成少数により不意採択とすることに決定しました。

私は不採択にするべきものとしました

 

【平28陳情第5号:神奈川県最低賃金の改定等についての陳情】

 本陳情は、本年5月25日に提出され、環境産業常任委員会に付託し審査した結果、賛成多数で採択され、国に意見書を提出するべきであると決定いたしました。

私は不採択にするべきものとしました

 

⇒≪議提議案第3号:神奈川県最低賃金の改定等に関する意見書の提出について≫

28陳情第5号が本会議で採択されたことを受けて、経済の好循環を確かなものにするため、神奈川県最低賃金の諮問・改定を早期に行うとともに、中小企業・小規模事業者の支援や、価格転嫁を阻止する行為への監視体制などの強化を図ることについて、

国に意見書を提出するという議提議案が提出され、本会議での審議の結果、賛成多数で可決し、国に意見書を提出することとなりました。

 

28陳情第6号:神奈川県の最低賃金に関する陳情

本陳情は、本年5月26日に提出され、環境産業常任委員会に付託し審査した結果、賛成多数で採択され、国と県に意見書を提出するべきであると決定いたしました。

私は採択に賛成しました

 

⇒≪委員会提出議案第4号:神奈川県最低賃金に関する意見書の提出について

28陳情第6号が本会議で採択されたことを受けて、最低賃金制度を、地域や小売業等の実態を踏まえたきめ細やかな制度とし、地域間や業種別による不均衡の是正を図ることについて、国と県に意見書を提出するという議提議案が提出され、本会議での審議の結果、賛成多数で可決し、国と県に意見書を提出することとなりました。

 

一般質問概要です。

「秦野丹沢まつりの課題検証を」

一 秦野丹沢まつりと観光振興について

 米倉丹後守子供大名行列の廃止や開催日数の縮小などの変更点を、どのように検証していくのか。

 参加者や関係者などにアンケート調査を実施しており、その結果を基に検証しながら、秦野丹沢まつり実行委員会などで協議する。

要望 イベントが大きく変わる時は、決定事項を伝えるだけでなく、中間報告などをするよう、強く要望する。

二 小・中学校等の入学式・卒業式について

 東京都のように、卒業式、入学式の方法を一面式に統一するなど、ガイドラインを策定すべきと考えるがどうか。

 式の形態は、各学校の主体性を尊重していく考えであるが、学習指導要領で定められている儀式的行事の現状について、教育委員会会議で取り上げていく。

三 親学について

 母子健康手帳の交付を行う、母子保健コーディネーターなどの専門職に、親学アドバイザーの資格を取得させるべきと考えるが、どうか。

 妊娠、出産期の切れ目ない支援は、主に親子の愛着形成を促すことに重点を置いているが、担い手となる専門職のスキルアップを図るため、親学アドバイザー資格の取得について、今後、調査・研究を進めていく。

追伸

私が親学に興味を持ったきっかけは子供名前です。
本当にいいのかこの名前・・・
ネットで検索したものです。


泡姫 アリエル  戦争 せんそう  万楽(まぐら)
キック今日中(きっくきょうじゅう)和気我(わきが)
博忠(はくち)愛永遠(まとあ)博恋(ばれん)四旬(よんじゅん)
勇俊(よんじゅん)留宇加須(るうかす)歩如(ぽにょ)
世潤(よんじゅん)二千翔(にちか)月姫(るのん)
佳空琉(けある)慈美姫(じうひめ)陽流(ぱるる)
魅留音菜(みるおな)羽々亜(うはあ)詩羽楊(じばにゃん)
星聖夜(りいぶ)四隼(よんじゅん)福福福福(ふくふくふくふく)
月々菜(るなるな)月永(ゆえ)二成(ふたなり)千襖(ちふす)
永遠夢(とわれ)渉愛人(ふぁいと)万楽(まぐら)麗希愛(れのあ)
無大(むにえる)真路丹(まろに)煮物(にもの)月姫愛(るびあ)
覇安威(はあい)愛人(はあと)麗望(れのあ)怜音晏(れのあ)
主人公(ひーろー)孫尚香(そんしょうこう)月姫子(らめこ)
美月姫(みるき)窓風朝穂子(そふぃあすいこ)典輝(てんが)
美音(びとん)治譲(けある)愛歩(あほ)苺月姫(めるな)
玲愛(れのあ)大麻(たいま)爆走蛇亜(ばくそうじゃあ)
七七海恵(ななみめぐみ)輝大和(きらやまと)
愛穂(らぶほ)出(で)早苗月恵(さつきけい)勇愛人(はあと)
亜菜瑠(あなる)玲乃愛(れのあ)叶愛(れのあ)愛人(らびっと)
蓮天(れのあ)玲弓(れのあ)桜愛人(るると)怜愛(れのあ)
永遠衣(とわい)瑠恋星(るいず)愛引(あいーん)月姫(るき)
永遠人(とわに)魅珀(みはね)永遠輝(とわか)星輪太(ほわた)
亜成(あなる)美寅(びとん)恋希空(れのあ)黄泉(よみ)
月姫(かぐやひめ)神生理(かおり)虎舞竜(ろうど)
とっぽ(とっぽ)奈々(にな)弥有二(みゅうつー)
闘女(きゅあ)桜麻(ちぇりお)輝月姫(かぐや)
月姫(るびい)夏月姫(なつめ)麗寿心(れずみ)
瑠星恋(るいず)麻里恵(まりえる)