2010年6月29日火曜日

世界遺産 「白川郷」と国名勝「兼六園」を訪ねて




6月25・26日の日程で神奈川県建設業協会秦野支部の研修旅行に参加いたしました。
《白川郷》
「結」と言われる相互扶助が現在も生きていました。世界遺産を訪ねてみて日本人の助け合いがもたらした、すばらしい世界遺産であると改めて勉強いたしました。
《兼六園》
何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園は作庭における基本的な思想は一貫していたようです。
その思想とは神仙思想。大きな池を穿って大海に見立て、そのなかに不老不死の神仙人が住むと言われる島を配します。
藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したようです。
その中にも遊び心が見受けられるのは、やはり日本人の情緒の深さだと思いました。
《武家屋敷》
ボランティアのガイドさんに案内してもらい金沢の中心街からすぐ近くに位置する長町武家屋敷跡界隈を散策いたしました・加賀藩士の中・下級武士の屋敷の跡が残っており土塀や用水、石畳の残る町並みは風情ある雰囲気が感じられました。
知覧の武家屋敷は石塀・角館の武家屋敷は木塀でそれぞれの特色が違います。

2010年6月28日月曜日

第二回定例会閉会

本日は第二回定例会の閉会を迎えました。
二つ気になる陳情がありました。

平22陳情第20号子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める陳情趣旨採択 賛成全員
平22陳情第22号「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書」の提出を求める陳情採択 賛成全員です。
私はかなりの疑問点がありましたので、退出をして賛否には加わりませんでした。
つい先日まで私は、子宮頸がん予防ワクチンを摂取すれば100%予防できるものだと思っていましたが、調べてみると、それは大きな間違いのようです。
①かなりのリスクがある
  副作用の危険がある。(不妊症の恐れがあると訴えている方がいる。)
  ワクチンは100%ではない。  
②性の乱れの助長する恐れがある。(比例して増加)
 ワクチンを小学生で打つ時、子宮頸がんの説明をし、これで性交渉をしてもがんにならないと教えていいのか疑問。
③子宮頸がんの対策はまづ定期健診を一番に考えるべきである。 (早期発見で治る)

私も娘を三人の親として、子供にはがんには待ってもらいたくありませんが、定期健診(人間ドック)の大切さを一番に教えていこうと思います。

この子宮頸がんワクチンについては引き続き勉強していきます。

2010年6月17日木曜日

総務常任委員会6月17日

昨日秦野市議会 総務常任委員会が開催されました。

陳情3件と委員会質疑が行われました。

陳情は

平22陳情第11号 「核密約」を破棄し、非核三原則の厳守を求める意見書の採択と提出についての陳情は趣旨採択といたしました。

平22陳情第15号 選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情については審査未了といたしました。

平22陳情第16号 人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出に関する陳情は審査未了といたしました。

以上

2010年6月15日火曜日

22年第二回定例会 一般質問



以下の通告の内容の質問をいたしました。
1,植樹祭について
2,行財政改革について
3,おいしい秦野の水について


1、第61回全国植樹祭を無事成功することができました。そこで後世にこの植樹祭を伝えて行くために市民が撮られた天皇皇后両陛下の写真などを広く公募して写真展などを開催しすることや常設展示をすることなどを提案いたしました。また、あいにくの雨ではだのジュニアウィンドオーケストラが演奏できませんでしたので、機会を捉えて演奏の場をつくってあげるべきと要望いたしました。


2、行財政改革についてでは財政再建を見事に成し遂げた杉並区をよい先例として捉えて秦野市の今後の行財政改革の取り組みについて提案いたしました。次期総合計画の中でしっかりとした位置づけをすることを要望いたしました。


3、おいしい秦野の水については水道局が防災備蓄用に原価に近い金額で市民に直接販売することは民業圧迫につながる恐れがあることから注意と今後は業者と相談をしてから慎重に行うことを要望いたしました。また、製造販売をしていますが人件費を含めると赤字になるこの事業そのものを精査することもあわせて要望いたしました。




テスト