2010年6月29日火曜日

世界遺産 「白川郷」と国名勝「兼六園」を訪ねて




6月25・26日の日程で神奈川県建設業協会秦野支部の研修旅行に参加いたしました。
《白川郷》
「結」と言われる相互扶助が現在も生きていました。世界遺産を訪ねてみて日本人の助け合いがもたらした、すばらしい世界遺産であると改めて勉強いたしました。
《兼六園》
何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園は作庭における基本的な思想は一貫していたようです。
その思想とは神仙思想。大きな池を穿って大海に見立て、そのなかに不老不死の神仙人が住むと言われる島を配します。
藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したようです。
その中にも遊び心が見受けられるのは、やはり日本人の情緒の深さだと思いました。
《武家屋敷》
ボランティアのガイドさんに案内してもらい金沢の中心街からすぐ近くに位置する長町武家屋敷跡界隈を散策いたしました・加賀藩士の中・下級武士の屋敷の跡が残っており土塀や用水、石畳の残る町並みは風情ある雰囲気が感じられました。
知覧の武家屋敷は石塀・角館の武家屋敷は木塀でそれぞれの特色が違います。

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