2011年10月29日土曜日

日本猛抗議で国旗はがした中国“白旗”…アジア杯は中国人主審ゼロに


産経新聞より
2010.10.23 09:00 (1/2ページ)
 サッカー界は、きちんと中国にイエローカードを突きつけた。アジアサッカー連盟(AFC)は、来年1月に行われる第15回アジア杯(1月7日-29日・カタール)で中国人の主審をひとりも選出しなかった。これは複数の中国人の元国際主審が国内のサッカー賭博にかかわり、逮捕されたことで、アジア杯を主催するAFCが決意したものだ。(夕刊フジ編集委員 久保武司)
 また日本も中国に対し、毅然とした態度で臨んでいる。尖閣諸島問題で中国国内で反日ムードが高まる中、今月4日に中国で開催されたU-19アジア選手権の日本対UAE(アラブ首長国連邦)戦で、観客の男性が会場に掲げられていた日本国旗を引きはがす事件が起きた。
 これを問題視した日本協会・小倉純二会長(72)が、中国サッカー協会のチャン・ジロン副会長に直接電話で抗議。尖閣諸島問題でおよび腰の日本政府とは違い、迅速な行動で中国サイドにこちらもイエローカードを突きつけた格好だ。
 21日、中国出張から帰国した小倉会長は「一人の大学生が3メートルの高さにあった国旗を引きはがした」と確認した上での抗議だったことを明かした。同じUAE戦では試合前、中国人とみられる男がグラウンド内に乱入し、日の丸を奪って逃げるという事件も発生。尖閣諸島問題では強硬な中国側も、サッカーでは日本側の抗議に「謝罪」したという。
 中国では北京五輪、上海万博の次は「2026年サッカーW杯誘致だ」と怪気炎をあげている。しかし、国際サッカー連盟(FIFA)の関係者は「中国でサッカーW杯を行うことは到底賛同できない」とすでにNGを突きつけている。 理由は、中国国内のサッカーに対する環境が整っていないことなどをあげている。
 中国リーグでは、ここ2シーズン連続でサッカー協会の幹部が八百長問題で逮捕された。日本協会関係者によると、八百長は「中国では死刑になる可能性すらある重罪」で観客も減少の一途。あまりのひどさに国内では、「サッカー関係者には強制労働をさせるべき」という声もあがっている。
 一方で、日本のサッカー関係者の間には「サッカー日中戦」の開催への機運が高まっている。「いま実現すれば、それこそ日韓戦よりも話題沸騰になることは間違いない」。日中両国の緊張関係に“便乗”してのマッチメーク。盛り上がることには違いないが…。
 いずれにしても、フェアプレー精神に欠ける中国に対し、FIFA、AFC、日本協会が正面から「イエローカード」を突きつけた。サッカー外交では、これが、当たり前である。http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110111/scr11011122260125-n1.htm

中国に道徳心は無いようだ!未だに世界中にコピー商品を売りまくり、国内では知的財産の概念もないようだ。
偽りの国中国。中国の実態をもっと子ども達に伝えるべきです。
南シナ海での領海争いを聞くたびに尖閣諸島問題もこれから益々激しく攻撃してくることが予想されます。
尖閣諸島の廻りにはここは中国だと記した石がたくさん投げ込まれているそうです。
何百年かけても取りに来ています。
やはり中国と呼ぶのではなく支那と呼びましょう。

2011年10月28日金曜日

鶴巻温泉弘法の里湯リニューアル記念式典

弘法の里湯が源泉かけ流しにして11月1日からリニューアルオープンです。
今日はその前の内覧会を兼ねた式典です。
〓小菅基司〓

街頭にて市政報告


27日新政クラブ7名全員で秦野市内4駅で市政報告を行いました。
旧市政会のメンバーは定例会事に4駅中心に街頭から報告をしていましたが、旧秦政会のメンバーは初めての方が多く最初はとまどっていました。しかし鶴巻駅から初めて次の東海大学前駅になると選挙戦を彷彿させる熱弁が始まりました。
私たち市議会議員の働きが解りにくいとよく言われますが地道にこの様な活動を続けていきたいと考えています。
今回の報告は一般質問の内容を報告しました。
一 スポーツ施設等について
問 スポーツに親しむことは、明るく元気に生活を送る上で極めて大きな意義を持っているが、本市のスポーツ環境は大変厳しい状態である。野球は時間制限で行い、サッカーは小さなグランドで試合をしている。陸上競技場のトラックは土のため冬季は3か月使用禁止になる。このようなスポーツ環境をどのように認識しているのか。
答 施設の利用状況は増加傾向で、野球、サッカーについては利用できる施設が限られており、利用したいときに利用できない状況も認識しており、スポーツ環境の向上に向けさらに努力していきたい。
要望 水無瀬マラソンの10キロメートルの部を再度実施して欲しい。
二 入札制度について
問 最低制限価格を75%に設定しているが、今後の方向性についてはどのようか。
答 コストに見合った適正な価格により受注できることが望ましいと考えており、他市の状況も参考にしながら検討していきたい。
三 パブリックコメント等について
要望 市民からの意見は議員が聞き、市長とやりとりをするというのが普通だが、それを行わず、市長部局が市民にパブリックコメントとして直接意見を聞くことは危険と感じる。また、要綱の中でも市民の定義があいまいと感じるため、見直しを考えてほしい。

2011年10月26日水曜日

西地区市政懇談会


西地区市政懇談会が行われました。
地域まちづくり計画からあらかじめ抽出した問題点を市執行部が報告し、それに対して質問が行われました。
他地域との整合性をどのように計るのか?計画に具体性が欠ける、将来の姿が見えづらいなど・・・・質問が行われた後、市政全般に対する質問が行われました。
秦野市の公共施設再配置計画でシンボル事業に位置づけられている西中学校体育館と西公民館の複合施設について誤解があるようです。
このシンボル事業を進めるにあたり、シンボル事業調整ワーキンググループ会議を開催しています。その一環でシンボル事業の検討素材となるアイデアを募集したことで、すでに複合施設の内容が全て決定してしまったと言う誤解を招いているようです。
この懇談会でその誤解が無くなり、一安心です。

2011年10月17日月曜日

日本酒で乾杯


 今日の産経新聞に世界中の日本大使館で行われる天皇誕生日の祝賀会での「日本酒で乾杯を」という記事が掲載されています。
 世界的に乾杯というのは「国酒」で行われるのが通例であります。フランスではワイン、ドイツではビール、ロシアではウォッカです。しかし身近に行われている乾杯は「とりあえずビール」など・・・・国酒と日本酒は扱われていません。
 この様な現状をふまえ、2004年6月に日本酒造組合中央会が推進役となり”日本酒で乾杯”をキャッチフレーズに「日本酒で乾杯推進会議」が発足されました。
 私も秦野青年会議所で講師として招いた「沢の鶴」西村社長のすすめで「日本酒で乾杯推進会議」の会員になっています。
 運動が始まって10年近くたちますがこうした成果を勝ち取る事ができて本当にうれしく思います。

日本酒で乾杯推進会議ホームページhttp://www.sakedekanpai.jp/
「日本酒で乾杯推進会議」設立趣意書~日本文化のルネッサンスを目指して~
“最近のニッポン人には日本が足りない”と多くの心ある日本人は、今日の日本、明日の日本に危惧の念を抱いているのではないでしょうか。
日本が誇りとすべき伝統的な食文化や伝統芸能、伝承していくべき作法や風習もグローバルスタンダードとか高度情報化社会というものの表面的な形にとらわれて次第に失われていこうとしています。
今日のわが国の社会では、学校教育の現場や家庭において、個人の自由とか個性の重視ということにはしるあまり、自己中心主義や物質中心主義が横行し、日本人の美徳であるべき節度や謙譲、和の精神、感謝の念や恥の意識といったかけがえのない「心」が失われてきているように思われます。
また、昨今では冠婚葬祭などの際に行われる伝統的な酒宴までもが形骸化し、日常の食生活においてはファストフードなどの新洋食化が進み、長年培われてきた優れた日本人の味覚は後退し、日本の食文化や生活文化はその存立の基礎を失いつつあります。このままでは、日本社会の荒廃がますます進み、日本人はその誇りを失い、日本の国、日本の文化すべての存続が危うくなってきます。
しかし、一方で、和食や日本酒の海外普及は目を見張るようになりました。欧米では和食や日本酒の評価は年々高まりつつありますが、これも裏を返せば日本の自然と先人の知恵の結晶である日本酒や和食を通して日本文化のよいところが認められているからであり、私どもは日本の素晴らしい文化をしっかりと守り育てていかなければなりません。
私たち日本人は集まって食事をするとき乾杯します。「みなさまのご発展とご健勝を祈念して…」何に向かって祈るのでしょうか。神様、仏様とかを対象とする特別の宗教心ではありません。我々の人知や人間の力を超えたものすべてに対して謙虚に祈るのではないでしょうか。
ニッポン人の心の奥底に宿るものと触れ合うとき、日本人の誇りは甦り、新たな力が湧いてくるのではないでしょうか。
「日本酒で乾杯!」という言葉を象徴にし、日本の文化のよいところを広く啓蒙していく活動を進めていくことが今程必要な時はありません。この運動は、ひとり日本酒業界による日本酒復権運動を目指すものではありません。象徴的なおこないとしての「日本酒で乾杯!」を通じて、日本文化のルネッサンスを広く国民運動として広げていこうとするものです。

2011年10月15日土曜日

大阪へ個人的に視察に行ってきました。

「塚本幼稚園」

草莽全国地方議員会の仲間からお誘いを受けて大阪にある塚本幼稚園と西成区のあいりん地区の視察に行ってきました。
塚本幼稚園では毎朝9時30分から朝礼が行われます。気をつけ、前に習え、ミミズのようにうねっていませんか?園長先生の大きな声が始まりの合図です。園長先生から今日一日の習い事や注意点のお話を伺った後に、全員で国歌、教育勅語を斉唱いたします。その後年長さんが五箇条の御誓文を斉唱いたします。
 全員での斉唱は声が大きく大変立派です。
 国語の授業には石井式国語教育、特徴的な授業として体育にラクビー、論語、将棋が取り入れられています。
 体育にはラクビーを取り入れて、試合を行いどうしたら勝てるか、負けないための戦術を先生がしっかりと教えています。論語の授業も朗読では大きな声で行われています。将棋に至っては各教室には駒の動かし方が各教室に張ってあります。授業では年長さんになると、城の作り方、攻め方と言った戦術を駆使した対局が行われていました。11月1日には姉妹園との対抗戦が控えているとあって先生もかなり熱が入っていました。
 大変特徴ある授業を観させていただきましたが、秦野市の幼稚園でも参考になることもたくさんあると思います。
「あいりん地区」

いわゆるドヤ街です。住民の3分の1が生活保護を受けている地区です。
西成区萩之茶屋周辺のJR大阪環状線新今宮駅より南に位置するドヤ街で日雇労働者の就労する場所となっています。
 あいりん労働公共職業安定所の中や周辺を炊き出を行っているNPOの方の案内で見て回りました。実際に足を踏み入れると怖い感じがしましたが、窓口にはいろいろな資格取得の案内が出ています。
 周辺のホテルは一泊1000円程度から宿泊できる所もあるそうです。
これから皆さんの生活が少しでも改善されることを願っています。

2011年10月4日火曜日

蔡英文さんを囲む会に参加


 台湾では来年1月に総統選挙が行われます。現在は野党に下野した民進党主席蔡英文さんは立候補を表明し国民党の現職総統の馬英九氏に戦いを挑むことが決まっています。選挙を目前に控えた中、日本を訪問されると聞き囲む会に出席してきました。
 日本政府は「1つの中国」の原則下で台湾(中華民国)を独立した主権国家として認めていません。しかし日本にとって歴史的に見ても地政学的に見ても日本の東アジアにおいて最強のパートナーにしていかなければならないのが台湾だと思います。
 現在の台湾国民党政権は中国よりとの評価で将来、台湾が独立を勝取るには民進党主席蔡英文さんの総統就任が絶対条件だと思います。
 来年の総統選挙で民進党主席蔡英文さんが勝利することを望みます。
 今回は私が所属している日本李登輝友の会からのお誘いを受けて行ってきました。日本李登輝友の会 http://www.ritouki.jp/
以下、「日本李登輝友の会」のメールマガジン「日台共栄」からの引用です。

日台共栄のためにあなたの力を!!

蔡英文氏が講演会で改めて日米安保の重要性とFTA推進に意欲を表明

 昨日、東京・新宿区のハイアットリージェンシー東京において、日本蔡英文後援会の主催により台湾から来日した民進党主席の講演会が開催され、会場は立見もでるほどで400人以上が「台湾に求められている課題と日本の関係」と題した講演に聞き入った。
 午後2時着のJAL便で羽田空港に着いた蔡氏は、先に来日していた許世楷・前駐日台湾代表夫妻や100人を超える人々の歓声に応えつつ、在日台湾婦女会から歓迎の花束を受け取り、同行の台湾や日本メディアに「日本との友好関係を確認したい」「台湾コンセンサスや対中国政策などを説明したい」と話した。
 また、謝長廷・元行政院長や張富美・元僑務委員会主任、翁金珠、邱議瑩、頼坤成ら立法委員などの代表団も同行、民進党主席の来日では最大の同行者数で、同行報道陣も先般9月の訪米時より多かった。
 講演会は郭孫雪娥・在日台湾婦女会名誉会長の「私が長生きしているのは、台湾の独立を見たいからです」との開会挨拶で冒頭から盛り上がった。
 続いての来賓挨拶は、元駐タイ大使で外交評論家の岡崎久彦氏、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、参議院議員の山谷えり子氏の3氏。
 岡崎氏は、尊敬する牛場信彦・駐米大使が「死ぬまでに見たいものが二つあり、一つはベルリンの壁が崩れること、もう一つは台湾の独立をみること」と言っていたことを紹介しつつ「私も生きているうちに台湾の独立を見たい」述べた。また、蔡氏が駐米大使に指名されたことがあったことも披瀝した。
 櫻井氏は東日本大震災での台湾からの支援に感謝の意を表しつつ、世界の脅威となっている中国の3つの侵略パターンを紹介、最後に「私が台湾人なら全身全霊で蔡英文さんの選挙を応援したい」と述べた。
 山谷氏は、20数年前に『嫁姑戦争』という小説を書いて台湾で翻訳されたとき、台湾からは印税を振り込みたいという連絡があったが、中国でも翻訳されたのに「日中友好ありがとう」との連絡だけで未だに印税の振り込みがないというエピソードを披露、台湾が法治国家であるかを強調し「強い台湾は日本の最大の利益」と訴えた。
 その後、許世楷氏より同行代表団の紹介、郭孫雪娥氏よりの花束贈呈とつづき、いよいよ蔡氏の講演となった。
 蔡氏は薄いグレーの上着に白いTシャツ姿で、主催者が準備したバラの胸章も付けていない。通訳は、前北海道大学教授で、現在は民進党本部の情報部長をつとめる林成蔚氏。
 冒頭、日本語で「皆さま、こんばんは。私は蔡英文です」と述べて盛大な拍手を受けつつ、岡崎氏が披露した駐米大使のことに触れ、赴任しなかったのはワシントンDCの日本料理食があまりにもおいしくないからと会場を笑わせつつも、両親の健康状態がよくなかったからと断った本当の理由を披瀝した。
 講演は通訳を入れて約1時間に及び、現在の台湾には和解と団結が必要と訴え、「対日関係には台湾認識が存在する」「日米安保はアジア太平洋の安定に最も重要」「日台FTAを進めていきたい」と述べ、最後に総統選挙に触れ「もちろん勝つ自信はある」と述べにっこりと笑むと、会場は割れんばかりの拍手が鳴り止まなかった。
 講演後の質疑応答では原発問題、教育改革問題、九二共識問題、尖閣諸島問題の4つの質問に対して応答した。原発問題では、福島と同じ規模の事故が起こったら避難先がない台湾の現状を説明し、2025年までに原子力発電に依存しない「脱原発」社会を目指す方針を示すも、極めて難しいテーマだがリーダーの強い決意をもって対応したいと応えた。
 下記に講演の模様を伝える毎日新聞の記事を紹介したい。また台湾新聞が羽田空港や講演会の写真とともに記事を伝えているので併せて紹介したい。
◆台湾新聞ブログ「蔡英文氏、東京へ」
  http://taiwannp.mita.minato.tokyo.jp/