2011年10月28日金曜日
街頭にて市政報告
27日新政クラブ7名全員で秦野市内4駅で市政報告を行いました。
旧市政会のメンバーは定例会事に4駅中心に街頭から報告をしていましたが、旧秦政会のメンバーは初めての方が多く最初はとまどっていました。しかし鶴巻駅から初めて次の東海大学前駅になると選挙戦を彷彿させる熱弁が始まりました。
私たち市議会議員の働きが解りにくいとよく言われますが地道にこの様な活動を続けていきたいと考えています。
今回の報告は一般質問の内容を報告しました。
一 スポーツ施設等について
問 スポーツに親しむことは、明るく元気に生活を送る上で極めて大きな意義を持っているが、本市のスポーツ環境は大変厳しい状態である。野球は時間制限で行い、サッカーは小さなグランドで試合をしている。陸上競技場のトラックは土のため冬季は3か月使用禁止になる。このようなスポーツ環境をどのように認識しているのか。
答 施設の利用状況は増加傾向で、野球、サッカーについては利用できる施設が限られており、利用したいときに利用できない状況も認識しており、スポーツ環境の向上に向けさらに努力していきたい。
要望 水無瀬マラソンの10キロメートルの部を再度実施して欲しい。
二 入札制度について
問 最低制限価格を75%に設定しているが、今後の方向性についてはどのようか。
答 コストに見合った適正な価格により受注できることが望ましいと考えており、他市の状況も参考にしながら検討していきたい。
三 パブリックコメント等について
要望 市民からの意見は議員が聞き、市長とやりとりをするというのが普通だが、それを行わず、市長部局が市民にパブリックコメントとして直接意見を聞くことは危険と感じる。また、要綱の中でも市民の定義があいまいと感じるため、見直しを考えてほしい。
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