秦野市立おおね公園は鶴巻地区のスポーツやレクレーションの活動拠点として、平成7年度からスポーツ施設や駐車場などを順次整備し、一部開園しながら15年度に公園全体の整備が終了しました。
人工芝が映えるおおね公園 |
公園内には『温水プール』、『トレーニングルーム』『テニスコート』や『多目的広場』などの幅広い年齢層の市民がスポーツやレクレーションを楽しめるスポーツ施設のほかに、芝生の中で休憩ができる『いこい広場』、『じゃぶじゃぶ池』がある『ふれあい広場』、鴨など多くの生物が観察できる『やすらぎの池』や子どもたちがのびのびと遊べる『わんぱく広場』など、水や緑にふれあいながら散策をし、リフレッシュできる場もあり、子どもからお年寄りまで多くの方々に親しまれています。 このスポーツ施設のうち多目的広場が、本年1月に人工芝グラウンドとして生まれ変わりました。
この多目的広場は、13年5月に芝生のサッカー、ラグビー、ソフトボール等の競技ができる多目的広場として全面オープンしましたが、水はけや芝の養生期間の問題から芝がなかなか根付かない状況であったため、15年から17年度に掛けて芝生の撤去、暗渠排水管の布設、クレイ舗装、防砂ネットの設置等を行い、土の広場として再整備いたしました。
しかし、土のグラウンドは天候に左右されやすく、大会等の運営にも影響が出るなど課題があり、28年に再度おおね公園開園当時の素晴らしいグラウンドに甦らせたいという思いから人工芝として整備することに決定し、29年7月から工事着手、本年1月10日に工事が完了しました。
この多目的広場の施設機能としては、一般サッカーコート1面、少年サッカーコート2面、フットサルコート1
面、ラグビーコート1面、ソフトボール場1面を整備しました。本年1月13日(土)、14日(日)にリニューアルオープニングセレモニーを行い、1月15
日(月)から一般の方に利用していただけるようになりました。
小菅もとしの思い
素晴らしい人工芝グラウンドが出来上がりましたので湘南ベルマーレなどの日本のトッププレーヤーの練習場に提供し子供達に間近で一流選手のプレーを見てもらいたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿