2012年5月15日火曜日

養父市有害鳥獣対策について

養父市ではハンターのモチベーションが下がらないように駆除による捕獲と狩猟による捕獲を区別することなく 猪、鹿、小動物を捕獲すると捕獲料を払っている。
捕獲単価は鹿一頭7,000円、猪一頭6,000円、小型動物は5,000円で尾と写真添付が条件です。
別途猟師には日当8,000円は支払われています。
この事は以前から秦野市でもって実施するように提案しています。
また、後継者不足を解消するためにハンター養成就学助成金支給事業(最大20万円)も行い銃器の所持を支援しています。

捕獲罠に18頭の鹿が一回に捕獲された事もあるほど鹿被害に苦しんでいました。
秦野市ではそれほど大がかりな捕獲はしていませんが、鳥獣補外は範囲を広げつつあり、近隣市町村との連系を取りながら管理することが必要です。
そのためにも狩猟者への補助拡大が必要です。
また、現在大変苦労して捕獲後の鳥獣を処理しています。狩猟者の人口が減りつつある中、秦野斎場の更新時には、こうした有害鳥獣を処理できる施設にするべきと考えます。

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