平成24年2月11日(土)育鵬社から『13歳からの道徳教科書』は発行(定価: 1200円)されました。
この教科書の編集は「道徳再生!」を旗印に立ち上げられた渡部昇一上智大学名誉教授が代表世話人を勤める、「道徳教育をすすめる有識者の会」が行いました。
今日は「道徳教育をすすめる有識者の会」と日本教育再生機構が主催する、出版記念、トークセッション&懇親会『13歳からの道徳教科書』出版記念の集いに参加しています。
会場はハリウッドホール(六本木ヒルズ内 ハリウッドビューティープラザ5階)で二部構成になっており、第一部は、出版報告会として、先ず、会の代表世話人である渡部昇一氏からの挨拶ありましたが、その後、急遽安倍晋三元内閣総理大臣が登壇されました。
そして、編集に携わった丸山敏秋氏、貝塚茂樹氏、八木秀次氏のトークセッションとして、本書の内容や魅力、そして道徳教育の現状について大いに語っていました。
この後は、久保井規文全日本教職員連盟委員長らも道徳教育のあり方について発言される予定です。
第二部は、懇親の夕べとして、立食パーティーの形式で、懇親会を行います。
下村博文衆院議員、衛藤晟一参院議員をはじめ国会議員が発言され、関係団体役員の方々、本書の編集にかかわられた先生方、日本教育再生機構役員も多数参加予定で、参加者の皆様とのご交流の時間となります。
私も一般財団法人日本教育再生機構サポータを勤めていますので今日は楽しみにしていました。
『13歳からの道徳教科書』の内容は橋本左内、イチロー、二宮尊徳、皇室の祭祀、福澤諭吉など編集委員会が、次の世代の子供たちにぜひ伝えたい厳選した作品がたくさん載っています。
また「渡部昇一の道徳講座」や読み物コラム、「偉人のことば」など、本文以外の読み物も充実しています。
中学生はもちろん、大人まで充分に楽しめる内容になっていますので、家庭読本として、ご家族みんなで読んでいただければと思います。
学校で道徳用の教材としてぜひ使用したいとの現場の声もすでに日本教育再生機構に届いているそうです。
さらに、国語や社会科などの副教材としても最適な内容となっています。
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