2011年1月18日火曜日

子宮頸ガン予防は検診が一番大切




私は過去においても子宮頸ガンワクチンの危険性を訴えてきました。
2010年10月11日月曜日の投稿では子宮頸がんワクチンは予備知識がなく接種することは危険で、このワクチンは接種することで100%癌の発症を防ぐ事はできない。事実このワクチンで予防できる子宮頸がんは約60%から70%であること 。
2010年12月29日水曜日の投稿では、昨年12月以降、推計40万人が接種を受けたが、10月末現在の副作用の報告は81人。最も多いのが失神・意識消失の21件で、失神寸前の状態になった例も2件あった。その他は発熱(11件)、注射した部分の痛み(9件)、頭痛(7件)などだった。と言うように副作用の危険性も訴えさせていただきました。
今回は検診によりほぼ100%ガン発症を防ぐことができるという調査結果が新聞記事になりましたのでご紹介させていただきます。
子宮頸ガンの検診は細胞診と言われる検診方法が主流でしたが、検診時の見逃しが多くガンを発症される方がいるため信用性を欠いていました。しかし、現在ではHPV検査を併用することで100%のガンを発見できるようになったそうです。
また、併用検診で陰性と判断された場合は検診受診は3年後に受診間隔を延ばすことができるそうです。ワクチン接種による危険性や費用などの面を考慮するとこの併用受診をすることが子宮頸ガンを未然に防ぐもっとも良い選択であると考えます。
私も3人の娘がいますので、妻と相談をして娘達にはワクチン接種はさせないで検診することを教えて行くことにしました。

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