2011年2月20日日曜日

境野勝悟先生の講演

秦野シニアの試合が終わり、急いで平塚のグランドホテルに向かいました。
グランドホテルでモラロジー研究所のニューモラル講演会で境野勝悟先生の講演を聴きました。
青年会議所時代に2回先生のお話を聞いていましたので、大変楽しみにしていました。
話は青年会議所の時に聞いた口調より柔らかくユウモアも多く楽しく聞かせていただきました。
今回は「こんにちは」の意味からではなく「さようなら」の意味からでした。
さようならの意味??
「さようなら」=「左様奈良」=「そのようなことなら」???
私たちは別れ際に「そのようなことなら」と言って分かれています。
別れの言葉は「さようなら ご機嫌よろしゅう」が正しい言葉です。
しかし、そのようなことなら ご機嫌がいいでしょう。と言って分かれています。
では、何んでご機嫌がよいのか??
その答えは出会いのあいさつにありました。
出会いは、「こんにちは」と言ってあいさつを交わします。
しかし、こんにちはの意味は??
こんにちは、は「今日は」と書きます。
今日は=太陽です。未だに太陽を今日様と言っている地方もあります。
正しくあいさつをすると「今日は、お元気ですか」です。
それに対する答えは「はい、おかげさまで元気です」になります。
意味は、太陽の元の気エネルギーをもらってあなたは元気ですかときいて、
はい、私も太陽のエネルギーをもらって元気です。と応えています。
ですから。別れ際には太陽のエネルギーをもらって元気で、ご機嫌がよろしいですねと応えています。
「今日はお元気ですか」
「はいお陰様で元気です」
「さようなら ご機嫌よろしゅう」
「さようなら ご機嫌よろしゅう」
これが出会いから別れまでのあいさつです。
また先生は日本人とは「太陽に生かされていると悟った民族」であると教えてくださいました。

何時聞いてもおもしろいです。

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