2013年3月13日水曜日

神話教育について

平成二十四年第二回定例会
神話教育について

問 平成十八年度改正の教育基本法で国の伝統と文化を基盤として国際社会を生きる日本人の育成、また新学習指導要領に昔話、神話の読み聞かせなどが新たに盛り込まれたが、教育現場や生涯学習での、古事記や日本書紀など国の成り立ちについて、現在の取り扱いと今後の取り組みはどのようか。
答 教科書に古事記や日本書記が取り上げられており、伝統や文化に関する教育、郷土を愛する教育の充実に努めたい。また、秦野市史等で本市の神話伝承を紹介しており、講座についても検討したい。

小菅もとしの神話教育に対する思い
 歴史学者アーノルド・トインビーは「十二,十三歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」と述べています。
 安倍第一次内閣において教育基本法が改正されました。その中にも伝統と文化を尊重し、それはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う事とあります。
 日本は建国二千六百七十三年の世界一古い歴史を刻んだ国であります。そして平成二十四年は古事記が編纂されて千三百年でした。
 次代を担う子供たちに自信と勇気、誇りを持ってもらうためにも古事記の勉強をもっと学校教育に取り入れて貰いたいと考えています。



平成二十四年第三回定例会
  副議長に就任しましたので秦野市議会の申し合わせにより一般質問ができませんのでご了解ください。

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