2012年4月13日金曜日

日本会議地方議員連盟 総会


13日日本会議地方議員連盟総会が参議院会館で行われました。

総会に先立ち来賓にお招きした日本会議・国会議員懇談会会長の平沼赳夫先生と高橋史郎・明星大学教育学部教授よりご挨拶を頂きました。
平沼先生からは人権擁護法案の危険性や憲法改正に向けて地方からの風を期待していることを力強く御訴えになっていました。
高橋教授からは「親学」の推進を進められました。
発達障害やそれに似た「気になる子」を少しでも少なくするには、まず家庭教育における親の教育力向上が必要である事を訴えていました。

一部の講師には慶應義塾大学講師で、旧皇族・竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫に当たる竹田恒泰先生の「女性宮家」創設は皇位継承と切り離せない。と題し講演を頂きました。
女性宮家の必要性を天皇陛下の公務が忙しすぎるので女性宮家を創設と言っているが、陛下のお仕事の代行者としてなれるのは皇太子とごく一部秋篠の宮様だけであって女性宮家を創設しても全く公務の軽減にはならない。
そして女性宮家創設はイコール一般男性が皇族になることで皇室の2672年の歴史の中では一度もそうしたことはない。
男系男子で皇位を継承してきた歴史を女性天皇や女系天皇に繋げ伝統を破壊しようとしている。
羽毛田長官の言葉が大御心の用に語られているが、その事は国会において有村先生が論破している。
皇位継承者の減少を打破するには旧皇族を活用するしかない。
旧皇族の男子は現在9名いるそうです。その方々を養子にしたり、その子供を養子に迎えたり、または皇族復帰などこの事が一番現実味がある。過去においては宮家が増えすぎると減らしてきた過去がありますので、今度はその逆をすることで解決する事が大切であることを教わりました。


総会の本題では人事案件や活動報告がされました。震災対策、尖閣問題、人権擁護法案、教科書問題など・・・・・

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