2011年6月17日金曜日

九州地方豪雨・心よりお見舞い申し上げます。


宮崎・都城で千世帯に避難勧告 九州南部で警戒、大雨・土砂崩れでけが人も
 梅雨前線の活発化に伴う大雨に見舞われた九州南部では16日、宮崎県都城市が霧島連山・新燃岳周辺で土石流発生の恐れがあるとして避難勧告を出したほか、各地で土砂災害に警戒を続けた。同県小林市では土砂崩れで男性が軽いけがをした。
 都城市の避難勧告は約1150世帯、計約2500人が対象。新燃岳の一連の噴火活動で、土石流に備えた避難勧告は4月27日以来で3度目。隣接する高原町も避難準備情報を発表した。鹿児島県でも阿久根市など3市町が約950世帯、計約1900人に避難勧告を出した。
 宮崎県小林市の土砂崩れでは、無職男性(71)が一時生き埋めになったが消防に救助されて軽傷を負った。宮崎、鹿児島両県でそれぞれ住宅1棟が全壊し、国道などの通行止めが相次いだ。
産経新聞より

南九州の一日も早い災害の終息をお祈りいたします。

昨年の台風の影響で酒匂川の県水取水場に大量の土砂がたまりました。
このことは丹沢の荒廃で山の保水力が低下しているのか?過去に無いほど多く雨が降ったのか?
私は以前から秦野市は丹沢を控えており、山の保水力の低下は土石流などを発生させる要因になるので丹沢の生態系を取り返すことは神奈川県と秦野市の責務であると訴えてきました。
しかし、現在の丹沢は鹿が食べる植物は食べ尽くされ、食べない植物が広く繁殖しています。
有害鳥獣などを駆除をして生態系の回復、そして植生回復などこれからも注目していく必要を発信していきます。

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