2010年8月21日土曜日

靖国神社に参拝



今年は友基の会のメンバー4人と共に靖国神社にやってきました。
例年は市が行う戦没者の慰霊祭に出席をしていたために、靖国神社参拝は午後からになりました。
しかし今年は閣僚が誰一人として参拝に訪れないと言う異例の事態になり早朝より参拝に訪れました。
午前9時に草莽全国地方議員の会主催の参拝に参加をしてました。大鳥居から名前入り旗を掲げながら整然と行進をしていると時折励ましの言葉を受けながらの参拝になりました。
10時半からは日本会議地方議員懇談会の主催による昇殿参拝を行いました。
日本を守るために戦い夢破れた英霊に心から感謝をいたしました。
これからは私たちが立派な日本を築き上げなければならないと再確認いたしました。

午後からは東京裁判が行われた巣鴨プリズンの跡地を訪れましたがサンシャイン60の脇にひっそりと慰霊碑だけがあり花が供えられていました。
帰りながら乃木神社を訪れました。乃木神社は乃木将軍ご夫妻の英霊を祀り国民崇敬の祠とすることを目的として、大正8乃木邸の隣地を購入し、御鎮座の地としています。
隣には旧乃木邸も残されております。
大正元年9月13日この日は国民が明治天皇と最後のお別れをする御大葬の日です。
午前8時、乃木将軍と静子夫人は記念写真を撮り、9時宮中に参内。午後は自宅で地方から来た多くの客と過ごしました。
そして午後8時、桜田門外の近衛砲兵隊の弔砲を合図に寺の鐘が一斉に鳴り響きました。
この時乃木将軍御夫妻は明治天皇の後を追って亡くなったのです。
乃木将軍64歳、静子夫人54歳。御夫妻が亡くなった2階の部屋のテーブルには9月12日付で、乃木将軍が次の人々に宛てた遺言書が置かれていました。
湯地定基(静子夫人の兄)殿、大館集作(乃木将軍の末弟)殿、玉木正之(乃木将軍の次弟・正誼の子)殿、そして「静子どの」・・・

一度訪れてみたいと思っていた乃木神社にも参拝でき充実した一日を過ごすことができました。

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