平成二十六年第一回定例会
子宮頸がんワクチンについて質問いたしました。
平成二十五年四月より子宮頸がんワクチンは任意接種から法定接種に代わりました。しかし、わずか三か月で積極的な接種は見合わせることになりました。
積極的な接種を見合わせる事になった要因は副反応による重篤な被害者が続出したためです。
このワクチンの副反応被害の恐ろしさが広く知られるようになったきっかけは、このワクチンを接種した杉並区の中学生が重篤な副反応により学校にも通えなくなっているという報道からでした。
そして平成二十五年三月二十五日には、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が組織され、広くその被害状況がテレビ、新何でこんなに危険なのか?
パリ大のフランソワ・オーシエ教授(神経筋肉病理学)は、ワクチンを注射すると筋肉内で白血球の一種の「マクロファージ」が過剰に集まり、アルミニウムを取り込んで分解できないまま全身へ広がって炎症を起こし一部は脳にたまり、神経や認知障害の原因になると説明しています。
副反応発症数はダントツ!
これまでの定期接種での副反応発症件数は百万人で三十一件、子宮頸がんワクチンでは二百三十二件、そしてインフルエンザワクチンを一とした時は重篤な副反応は二十四倍から五十二倍にもなります。
感染してもほとんど発病しない子宮頸がんの原因と目されているのは、「ヒトパピローマウィルス」です。 これはありふれたウィルスで、性交によって感染します。性交経験のある女性の半数以上が、一生に一度はこのウィルスに感染すると言われています。
しかし、感染しても九割のケースでは免疫力によってウィルスが自然に排除され、
残りの一割のケースで感染が持続し、さらにその一割が前癌病変に進み、さらにその1〜2割ががんになる、と言われている。
つまり、千人がウィルスに感染してもがんにまで進むのは、わずか一人
か二人に過ぎない。 決して特に恐ろしいウィルスというわけではありません。
製薬会社などは子宮頸がん発症数が増えていると言っていますがそれは嘘 ヒトパピローマウイルスが着床して前がん状態を形成しますがそのデータを見せて増えていると言っています。しかし先ほども述べたようにこの後は免疫力によってウィルスが自然に排
除されます。
予防できるのは5〜6割だけ 「子宮頸がん予防ワクチン」と聞くと、ワクチンを打てば子宮頸がんの発病が百%予防できそうな印象をうける。原因となるヒトパピローマウィルスの感染も百%防げそうな気がしますが、ヒトパピローマウイルスは百種類以上あり、子宮頸がんを引き起こす可能性の高いハイリスクタイプのものだけでも十五種類もあります。一方、ワクチンによって感染を予防できるのは、そのうちわずか十六型と十八型の二種類だけです。海外ではこの二種類が、七十%の子宮頸がんの発生に関わっていると言われています。しかし日本ではこの二種類の割合はもっと低いとされていて、現在、最も信頼できる
研究では、五十%だといいます。そして通称「子宮頸がんワクチン」と言われていますが正式には「ヒトパピローマウイルスワクチン」です。ワクチンの有効な年齢層での死者はゼロ 子宮頸がんワクチンの効力が確認されている期間は十年弱でワクチンの接種推奨年齢は小学校六年〜高校一年なので、接種時平均年齢を十四歳と仮定しよう。すると、確実に効果があるのは二十三歳までということになる。その年齢で子宮頸がんによる死者はゼロです。
重篤な副反応とは てんかんの様に突然、けいれんや意識障害を起こす、手足がしびれる、記憶障害、視力の低下、生理がなくなるなどです。接種時においてもショックにより卒倒して頭がい骨骨折や前歯を折るなどの事故も多数発生しています。大和市では接種者の追跡調査を実施調査結果は接種者の四割が何らかの副反応がありました。
秦野市における追跡調査を要請しています。
このワクチンの被害者は増え続けています。それは接種してすぐに副反応が出ていない事からです。概ね一、二ヶ月経過後に発症する事からワクチンの副反応と気づかないで病院を転々としているケースが未だにあります。
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